<キレる児童>指導法を記述 文科省解説書案(毎日新聞)

 文部科学省は26日、現状に対応した児童・生徒指導方法を解説する教員向け基本書「生徒指導提要」の最終案をまとめた。81年作成の「生徒指導の手引き」を29年ぶりに見直し、自分の感情をコントロールできない「キレやすい」児童・生徒の増加を背景に、小学校段階での指導を新たに記述した。今後、各学校や教育委員会などに配布される。

 学校現場では、小学校入学直後の児童が教室を歩き回るなどして授業が成立しない「小1プロブレム」が指摘されている。最終案は、自分の行動をコントロールする能力が幼児期から小学校低学年にかけて発達し、小学校高学年から中学校ぐらいに安定すると説明。LD(学習障害)などの発達障害に適切な対応を取るため、外部の専門家に助言を求めたり、校内の協力体制を整備することの必要性を打ち出した。【本橋和夫】

【関連ニュース】
1歳10カ月女児、発達障害と診断…=スクールカウンセラー・山下直樹
理容店
ジャズの居酒屋
こども発達相談センター:来月から、日立市が開設 /茨城
人事:栗東市 発達支援室新設 /滋賀

普天間移設2案「沖縄を愚弄」激怒する地元(読売新聞)
西日本各地で今年初の夏日 大分で29.3度、松山では27.5度 (産経新聞)
橋下知事と平松市長に新たな火種…入学貸付制度(読売新聞)
開星高教諭、女子トイレ侵入で逮捕=ビデオに自分写り発覚−島根県警(時事通信)
出馬辞退の前田日明氏「話が違う」民主党に激怒(スポーツ報知)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。